前回に引き続きビール類の個人的感想を投稿したいと思いますので宜しくお願いします。
今回は、キリン「のどごし〈生〉」です。
発泡酒のよりさらにリーズナブルな第三のビールです。
分類はその他の醸造酒(発泡性)①になります。
まさに企業努力の賜物的ビールで、2003年に発泡酒を増税するとの改正酒税法により誕生したニュータイプビールであります。(2006年には第三のビールも増税されました)
しかし、正直私は好きではありません。
オススメできる点といったら、価格くらいではないでしょうか。
お隣の酒屋で350ml缶6缶パック630円でした。
安いから仕方ないのは理解しますが、何故かのどごし〈生〉に限らず、第三のビールは全て味が同じに感じる気がします。第三のビールとは言いますが、正直ビールに失礼な品と感じえません。
また友人はのどごし〈生〉が好きらしく、友人宅に遊びに伺うと「ビールでいいでしょ^^」みたいな素敵な笑顔で「のどごし」が出てきます。
事実、のどごし〈生〉の売り上げはかなりのものらしく、お隣の酒屋でも試飲をよく見かけます。
酒屋のおじさん曰く、「安さには敵わないちゃ」とのことです。
開発した企業の方々には申し訳ないですが、私のとって第三のビールは
「増税がもたらした負のビール」
としか言えません。
ちなみに、タバコ税もまた上がるかとは思いますが第二のタバコなんてものは出てこないんでしょうか? ただ、非喫煙者の私にとってはどうでも良いことでもありました。
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